妊婦のホンネ Pregnancy

会陰切開

会陰切開とは、出産時に赤ちゃんの頭に推し伸ばされて、会陰(えいん)が裂傷(れっしょう)する可能性がある時、会陰を切って赤ちゃんを無事に無理なく生まれるようにする措置です。

会陰は膣口と肛門の間の場所を指しますが、皮膚が薄くなっています。無理に伸ばそうとすると自然裂傷を起こす危険があります。会陰切開は出産後にきれいに縫合出来ますので、大きな心配はいりません。

会陰切開は行わない派でしたが、陣痛の傷みに耐えかねて決意

お産に当たり、会陰切開は、なるべく避けたいと、妊婦さんなら誰もが思うことです。私自身も会陰切開は極力行いたくなかったので、先生には、赤ちゃんさえ元気なら切開したくない旨を事前に伝えていました。会陰は赤ちゃんの頑張りも必要ですが、時間を掛ければ伸びるし、切開の傷みはとてもつらそうなので、極力切開しないことにこだわっていました。いざ陣痛が始まり、いよいよ出産となった場面で、陣痛の余りの痛さにびっくりしました。この痛みの中で会陰が伸びるのを待つのは至難の業です。ついに、一刻も早くこの痛みから逃れたくて「切ってください」と言ってしまいました。意思を曲げるのは不本意ですが、あの痛みに耐え続けるのは無理でした。

静岡県 30歳 I.O

姉は陣痛がひどくて会陰切開の痛みが無かったそうです

姉は陣痛がひどくて会陰切開の痛みが無かったそうです。姉は1人目と2人目の出産が7年も開いていたので、かなりきつい出産になると覚悟していた様です。でも、出産のときに、お医者様が会陰切開をして、破水させスムーズに産むことが出来たそうです。私が出産した病院では、助産師の方が分娩を担当して、お医者様は産後のチェックをするといった感じでした。しかし、姉が出産した病院ではお医者様が出産も見てくれたそうです。男の先生だったので、少し恥ずかしかったようですが、とてもスムーズに出産する事が出来て良かったと言っています。出産の時に会陰切開をしてもらったおかげで、傷の治りも早く、傷跡も無く綺麗に治ったそうです。

熊本県 36歳 Y.M

会陰切開はお母さんのためにも赤ちゃんのためにも必要な処置

会陰切開は出産のときに会陰が伸びきらず、裂けてしまうと判断された場合に行われます。医師や助産師が会陰が裂けないように会陰部分を保護してくれます。しかし、会陰部のかたさや伸びなどは、お母さんの体質や赤ちゃんの大きさなどによって裂傷が起こることがあります。特に初めての出産では、会陰が十分に伸びきらず、裂傷の頻度が高くなります。会陰切開をせずに会陰が切れてしまった場合、傷が小さい場合は大きな問題ではありませんが、大きく切れた場合は修復が困難になります。あらかじめハサミで切ったほうが縫合しやすく治りやすくもあります。また赤ちゃんのためでもあるので、会陰切開して産道を広げてあげましょう。

神奈川県 36歳 Y.M

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