妊婦のホンネ Pregnancy

ケトン体

ケトン体とは、脂肪を燃焼する際に肝臓で作られて、血中に流れます。言い換えれば、脂肪が燃焼する理由は十分な栄養が摂取出来ておらず、脂肪を燃焼させていることになります。

つわりの症状で水分や栄養を補給することさえ辛い時、ケトン体が高くなってしまうことがあります。元気な子を産むためにも十分な栄養と水分補給を心がけてください。

妊娠中の尿検査でケトン体がみつかったと診断されました

妊娠時の定期検査にて、尿検査をしたところ、ケトン体が出たと言われました。妊娠をすると色んな用語を聞く機会が多く出てきますが、ケトン体という言葉など初めてでした。内容を聞くと、簡単に言えば体が不完全燃焼(疲れがたまっていたり、食欲がないなど)の状態ということでした。具体的には、ご飯を抜いていたり、栄養失調の状態になっていたりという指標になるようです。確かに、当時、つわりがひどくて、食べてはもどし、飲んだだけでももどし、吐くものがなくなっても吐き気がおさまらない、といった最悪の状態でした。なるべく糖質を取るように言われ、様子をみることになりました。次の検査のときには、もうケトン体が出ることはありませんでした。

埼玉県 27歳 M.U

つわりが酷く尿検査でもケトン体が出てしまいました

尿検査でケトン体が出てしまったのは、2人目を妊娠してすぐの検診でした。つわりがひどく、水を飲んでも戻してしまう事が殆どで、体重も7キロ位減ってしまいました。一日に一回食事が出来れば良い方だったので、そのまま入院する事になりました。妊娠悪阻と診断され、しばらく点滴で過ごしましたが、しばらくは酷いつわりの症状に悩まされました。そんな状態だったので、赤ちゃんがちゃんと育っているのか心配だったのですが、安定期に入るとびっくりする程症状もなくなり、赤ちゃんも順調に育っていました。ケトン体が出てしまう程に体は餓えた状態になっていたのに、赤ちゃんはたくましいなと思いました。

福島県 25歳 S.R

餓死状態になるとケトン体がでてしまいます

健診で「ケトン体が出ている」と言われました。つわりがひどく食べることも、飲むこともできなかったせいです。お腹の中の赤ちゃんへの影響を心配しましたが、この時期の胎児は自分で栄養分をもっているので、しっかり成長できることを聞き、安心しました。糖質が効率よくエネルギーになりますが、妊娠悪阻では糖質を十分に摂取することができず、肝臓、筋肉、皮下組織に蓄積されていた糖質や脂肪が分解されてエネルギーとして動員されます。この分解でケトン体が産生され、餓死状態が進めば尿からケトン体が出るようです。食事を数回にわけ、少量ずつ食べるようにして、改善することができました。

東京都 37歳 N.A

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